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物件概要
建物名称:日商岩井丸太町高陽院ハイツ
価格:3690万円
所在:京都市中京区丸太町通油小路西入丸太町27、他2筆
交通:地下鉄烏丸線「丸太町」駅 徒歩8分
地下鉄東西線「二条城前」駅 徒歩9分
専有面積(壁芯):59.40㎡
バルコニー面積:13.95㎡
向き:南向き
総戸数:73戸
構造・規模:鉄骨鉄筋コンクリート造・地上11階建
所在階:2階部分
築年月:昭和58年8月
管理費:月額5,640円
修繕積立金:月額10,870円
ヒーツ使用料:月額920円
合計:17,430円
用途地域:商業地域・第2種住居地域
建蔽率・容積率:80%、500%・60%、200%
現況:空室
引渡:即時
近隣案内
■イズミヤ堀川丸太町店・・・約140m
■フレスコ堀川店・・・・・・約420m
■ローソン丸太町小川店・・・約150m
■御所南小学校・・・・・・・約1300m
■御池中学校・・・・・・・・約1800m
写真
地図
見出し h1
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名前の由来
高陽院(かやのいん)は、藤原頼通の邸宅のことです。
保安元年(1021年)摂政 関白・藤原頼通は、この地を大いに気に入り、敷地を倍に広げて豪華な寝殿造の建物を造営しました。その広さは四町(250m四方)にも及び、四方は池で囲まれ四季の庭が配されていた広大な邸宅でした。
頼通が宇治の平等院に隠棲した後は、後朱雀天皇・後冷泉天皇・後三条天皇・白河天皇の里内裏として使用されたそうです。とりわけ鳥羽上皇の皇后・藤原泰子は、ここに住んだことから「高陽院」を称しているのだとか。
鎌倉時代には後鳥羽上皇の院御所となり、1221年(承久3年)、ここに兵が集められ、なんとここで
北条義時追討の院宣が発せらました。
1223年(貞応2年)に惜しくも焼失してしまいましたが、こんな歴史的事件があった場所とは・・・。
古の時を感じる場所です。
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